2/2【阿蘇山 火山の状況に関する解説情報(臨時) 2024年05月15日 09:35】
発表官署を「福岡管区気象台・鹿児島地方気象台」から「福岡管区気象台」に訂正します。
#火山 #火山の状況に関する解説情報
1/2【阿蘇山 火山の状況に関する解説情報(臨時) 2024年05月15日 09:35】
<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
本日(15日)09時20分に発表した火山の状況に関する解説情報(臨時)第19号を訂正します。
阿蘇山では、本日(15日)06時頃から火山性微動の振幅がやや大きくなっています。今後、火山性微動の振幅がさらに大きくなるなど、火山活動が高まった場合は、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)から噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引き上げる可能性があります。
火山性微動の振幅は、小さな状態で推移していましたが、本日(15日)06時過ぎから、中岳西山腹観測点南北動成分の1分間平均振幅がやや大きくなり、08時頃から1.5マイクロメートル毎秒を超えてやや大きい状態で推移しています。
9日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり1600トンとやや多い状態となっています。
火山活動がやや高まっている可能性がありますので、今後の火山活動に関する情報に注意してください。
<訂正箇所>
#火山 #火山の状況に関する解説情報
【阿蘇山 火山の状況に関する解説情報(臨時) 2024年05月15日 09:20】
<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
阿蘇山では、本日(15日)06時頃から火山性微動の振幅がやや大きくなっています。今後、火山性微動の振幅がさらに大きくなるなど、火山活動が高まった場合は、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)から噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引き上げる可能性があります。
火山性微動の振幅は、小さな状態で推移していましたが、本日(15日)06時過ぎから、中岳西山腹観測点南北動成分の1分間平均振幅がやや大きくなり、08時頃から1.5マイクロメートル毎秒を超えてやや大きい状態で推移しています。
9日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あたり1600トンとやや多い状態となっています。
火山活動がやや高まっている可能性がありますので、今後の火山活動に関する情報に注意してください。
#火山 #火山の状況に関する解説情報
【口永良部島 火山の状況に関する解説情報(臨時) 2024年04月13日 02:50】
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
口永良部島では、4月に入り主に古岳火口付近の浅いところを震源とする火山性地震が多い状態で継続しています。火山活動がさらに高まった場合は、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げる可能性があります。
口永良部島では、4月に入り主に古岳火口付近の浅いところを震源とする火山性地震が多い状態で継続しています。
また、GNSS連続観測では2023年6月下旬頃から11月頃にかけて古岳付近の膨張を示す変動が観測されており、現在も膨張した状態が維持されています。
口永良部島では、古岳付近の膨張が維持されている中で、火山性地震が増加しており、火山活動が高まりつつあります。新岳火口及び古岳火口の周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。
#火山 #火山の状況に関する解説情報
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