2/7地震の活動状況等に関する情報
プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。
(1)紀伊半島北部から紀伊半島中部:4月27日から5月5日
(2)東海:4月29日から5月6日
(3)紀伊半島北部:5月7日から16日
(4)四国東部:5月19日から31日
(5)東海:5月22日から28日
2.地殻変動の観測状況
(ゆっくりすべりに関係する現象)
上記(1)から(5)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数のひずみ計でわずかな地殻変動を観測しました。周辺の傾斜データでも、わずかな変化が見られています。
GNSS観測によると、2019年春頃から四国中部でそれまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。また、2020年夏頃から紀伊半島西部・四国東部で観測されている、それまでの傾向とは異なる地殻変動は、最近は鈍化しているように見えます。加えて、2020年夏頃から九州南部でそれまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。(注2)
#地震 #地震の活動状況等に関する情報
1/7地震の活動状況等に関する情報
南海トラフ地震関連解説情報
** 見出し **
第44回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、第422回地震防災対策強化地域判定会で、南海トラフ周辺の地殻活動を評価しました。
** 本文 **
本日(6月7日)開催した第44回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、第422回地震防災対策強化地域判定会で評価した、南海トラフ周辺の地殻活動の調査結果は以下のとおりです。
現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注1)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
(注1)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。
1.地震の観測状況
(顕著な地震活動に関係する現象)
南海トラフ周辺では、特に目立った地震活動はありませんでした。
(ゆっくりすべりに関係する現象)
#地震 #地震の活動状況等に関する情報
【NHKニュース速報 16:48】
東京都 新たに235人の感染確認
#ニュース #NHKニュース速報
【NHKニュース速報 15:49】
NTT 総務省接待問題で社内処分
社長ら幹部16人 報酬減額・厳重注意
#ニュース #NHKニュース速報
情報ごとにアカウントが別れています。ご自身に必要なテーマだけを選んでリモートフォローすることができます。アカウントの一覧は https://unnerv.jp/about/more に掲載しています。