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3/7地震の活動状況等に関する情報
(注2)紀伊半島西部・四国東部及び九州南部で観測されている、それまでの傾向とは異なる地殻変動について、解析手法の改良を行い、表現を変更しています。
 
(長期的な地殻変動)
 GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。
3.地殻活動の評価
(ゆっくりすべりに関係する現象)
 上記(1)から(3)の深部低周波地震(微動)と地殻変動は、想定震源域のプレート境界深部において発生した短期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。
 2019年春頃からの四国中部の地殻変動、2020年夏頃からの紀伊半島西部・四国東部及び九州南部での地殻変動は、それぞれ四国中部周辺、紀伊水道周辺及び日向灘南部のプレート境界深部における長期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。このうち、紀伊水道周辺の長期的ゆっくりすべりは、2022年春頃に鈍化したまま、現在もその状態が続いています。

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