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2/6地震の活動状況等に関する情報
この地震は、発震機構が北西・南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、地殻内で発生しました。
(ゆっくりすべりに関係する現象)
 プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。
(1)紀伊半島北部:11月27日から12月6日
(2)四国東部から四国西部:11月27日から12月14日
(3)東海:12月8日から12日
(4)東海:12月16日から20日
(5)四国西部:12月20日から22日
(6)四国西部:12月28日から継続中
2.地殻変動の観測状況
(ゆっくりすべりに関係する現象)
 上記(1)から(6)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数のひずみ計でわずかな地殻変動を観測しました。周辺の傾斜データでも、わずかな変化が見られています。
 GNSS観測によると、2019年春頃から四国中部でそれまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。また、2020年夏頃から紀伊半島西部・四国東部でそれまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。

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