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2/7地震の活動状況等に関する情報
この地震は、発震機構が西北西・東南東方向に張力軸を持つ型で、フィリピン海プレート内部で発生しました。
(ゆっくりすべりに関係する現象)
 プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。
(1)四国西部:12月28日から1月17日
(2)東海:1月14日から2月2日
2.地殻変動の観測状況
(顕著な地震活動に関係する現象)
 1月22日の日向灘の地震に伴い、GNSS観測で小さな地殻変動を観測しました。
(ゆっくりすべりに関係する現象)
 上記(1)、(2)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数のひずみ計でわずかな地殻変動を観測しました。周辺の傾斜データでも、わずかな変化が見られています。
 GNSS観測によると、2019年春頃から四国中部でそれまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。また、2020年夏頃から紀伊半島西部・四国東部でそれまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。

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