【景気判断下方修正 4か月ぶりの「悪化」】
内閣府が発表したことし8月の「景気動向指数」は、2か月ぶりに低下し、機械的に導かれる景気の基調判断は「悪化」に下方修正されました。アメリカと中国との貿易摩擦などを背景に企業の生産の低迷が続いているためで、景気判断が「悪化」となるのはことし4月以来、4か月ぶりです。政府の公式な景気判断を示す「月例経済報告」ではこれまで「景気は緩やかに回復している」とされていて、景気動向指数との判断の違いが鮮明になっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20191007/k10012116041000.html
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